第5回すくすく・スクラム 〜壁はスクラムで乗り越えろ〜

来週の水曜日(9/16)にすくすく・スクラムがあります。
個人的にすごくリスペクトしている、認定スクラムマスターの
榎本さんによる体験談たっぷりのスクラム実践話です。


実は榎本さんは私がスクラムをやるに至った原因の一人です。
昨年、スクラムを教えていただく事になる林さんと知り合ってすぐに、
スクラムをやっている会社」ということで2人で見学に行かせていただきました。


そこには、和室があり、壁にいろいろな表が貼ってあって、
いかにもアジャイルな、楽しげな現場がありました。
これはすごいな。と。


しかし、当初は、当然ウォーターフォールだった訳です。
その中で、榎本さんは、まずたった一人で、
スクラムを使ってよりよい製品(のちにパッケージ化)をつくろうと、
偉い人を対話によって納得させ、チームメンバの意識と理解をじっくりと引き出し、
会社全体をほぼスクラムに変えてしまった、というすごい人です。


スモール・アジャイル、といいますか、ローカル・アジャイルといいますか、
自分の手の届く範囲だけ、なんとかアジャイルにするケースは、
よく聴きますし、みなさん苦闘されている事と思います。
まずはここから、今、自分のいる場所で、手の届く半径5メートルから。
私もだいたいそんな感じです。


しかし、その先にはいろいろな苦難があります。
人事異動、不況による予算削減、周囲の無理解、
様々な壁や苦難が襲ってきて、もうこんな会社辞めようか、
なんて思う事もしばしばかもしれません。


だって、おかしいですよね。
他の人たちは変わらないだけで、無頓着なだけで、
こちらの必死のトライを潰せるんです。
こんなの負けて当たり前。


一方で、榎本さんは、どういう熱意を持って、
どういう戦略で、会社全体をアジャイルな方向に動かしたのか?
そこには、全てのアジャイリストが耳を傾けるべき、
「開発者だけではない変化」のやり方の、大きなヒントがあるはずです。


また、そこには会社のなかのいろいろな才能をもった、普通の人たちの
協力と活躍がありました。そんな人間味あふれるスクラムの話が、
たくさん聴けます。


スクラムは方法論。自分と社会を変えるための道具。
しかし、変える方向を決めるのは、「私たち」なんですよ。
榎本さんの体験談を聞いて、すごくそう思いました。


今回は、みんなが元気になる、すくすくスクラムになるとおもいます。
長くなりました。申し込みはこちらです。


あと、榎本さんのところの画伯はすごいよ!

動画はこちら