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おれは分かっている病

「全体としてはうまくいっている」という偶像を信じたい人と、問題についての議論がうまくできなくて、たまに悩みます。


「いや、これダメですよね」といえば「いや、ダメじゃない。そういうものじゃない」といって、もみ消してしまうし、「うまくいっているけど、ここは改善点ですよね」というと、「でも全体としてはうまくいっている」となって、いずれにせよ優先度が下がってしまう。


なんていうのか、雰囲気で全体像をつかんでしまいたい人と言うのがいるんです。
だいぶ前に亡くなった祖父がそうで「おれは分かっている病」と呼んでます。


のれんに腕押しで、信頼関係ができていない状態なので、これはちょっとうまくいく見込みがないなあ、時間かかりそうだなぁ、という感じになってしまう。


まあ、最近はそういう人を見分ける鼻がよくなってきましたので、距離をおくのが上達してきているような気がします。が、気がつくようになると、いやぁ、そういう人って、割といるんですよね。


#反面教師で、まあ、自分もそういう対応してしまっているときがあるだろうな、とも思いますけど....。怖いなあ。