- 幸せを呼ぶアジャイル開発 - Close UP:ITpro
まだ読んでいないけど、日経コンピュータでアジャイル開発に関しての記事が出ているみたいです。
とりあえず、ITProに転載されている部分だけ読みました。
アジャイル開発が広まる機運が高まっている。アジャイル開発を経験したマネジャたちが「繰り返し開発と振り返りが本質」と気づいたからだ。「30年前の現場にあった改善の喜びを取り戻せる」と指摘するマネジャもいる。システムを開発する立場からアジャイル開発を取り巻く変化を追った。
「アジャイル開発はプログラマ寄りの技術で、ウォータフォール開発の対立軸と捉えていた。しかし実際にやってみるとその根本は繰り返し開発と振り返りであり、それは自分たちが30年前に開発現場で実践していたことと変わらないことがわかった」。富士通 文教ソリューション事業本部 文教第二ソリューション部の中尾保弘部長と、日立製作所 アプリケーション開発事業部 共通技術統括センタの佐藤義博センタ長は、異口同音にこう話す。ともに大規模開発でのプロジェクトマネジャの経験を持つベテランで、今年、アジャイル開発を初めて経験した。
すごい、すごい。
この記事はとってもすごいと思う。
- 80年代のシステム開発を知っている方が、アジャイル開発を「以前実践していたことと同じ」と感じていること。
- この点は、スクラムが80年代の製品開発現場の調査結果である野中・竹内論文から出てきていることを想起させる
- ソフトウェア開発現場でも、おなじように、うまくいっている現場があったみたい
- そして、いつの間にか失ってしまった、ということみたいだ。
- 多重請負についても指摘している
- 図中でスクラムについて言及されている
- 「繰り返し開発とふりかえりを進める"枠"だけ定めるアジャイル開発技法 Scrum の採用が盛んに」とある。
- 盛んになっている点が記事になっている点がすごい
- 「盛ん」なんですよ。先生。
- やってみた感想がすごい
- 参加できてよかったか => 全員が「はい」!!!!
以上、すごく興奮しました。
出てきてほしいタイミングで素晴らしい記事が出てきた感じがします。