Agile 2010 ブログ を少し訳してみました。

Agile 2010 ブログを少し訳しました。徐々に足していければ。
もくじ はこちら

Agile 2010 Conference

2009/11/20 James Newkirk
http://agile2010.wordpress.com/2009/11/20/agile-2010-conference/

2010年のカンファレンスは、8月9日から13日、テネシー州ナッシュビルの Gaylord Opryland Hotel & Convention Center (http://www.gaylordhotels.com/gaylord-opryland/index.html) で行われます。

Learn. Practice. Explore...

2009/11/20 James Newkirk
http://agile2010.wordpress.com/2009/11/20/agile-2010-learn-practice-explore/

アジャイルアライアンスがカンファレンスの幹事をオファーしてくれたのは今年始めのこと。私はその素晴らしい機会に興奮しました。何年もの間、プログラム選定に関して話したり、誰かを招いたり、助けてきました。そして今、カンファレンスをリードすることになりました。(幹事をえらぶ)選抜プロセスの間、委員会の方々に主張したポイントは、経験を積んだ実践者のためのコンテンツをもっと増やすということです。このブログ記事のタイトルをみてください。今年のカンファレンスは例えれば「学習のステージ」です。日本の武術における守破離に馴染みのある方もいるでしょう。このプロセスは、学習から熟達にいたる道を表現しています。私とプログラム委員会のゴールは、Agile2010では、どの段階の人も学べるよう、プログラムを集めて提供することです。

これから数週間、カンファレンスやプログラム委員会や参加方法に関する情報をもっと提供するつもりです。twitterアカウント @agile2010 でもフォローできます。

質問や、一緒に巻き込まれたい人は、ぜひ、Jim Newkirk at chair2010@agilealliance.org にコンタクトしてください。

Agile 2010 Program – 3 Collaborating Communities

2009/11/23 James Newkirk
http://agile2010.wordpress.com/2009/11/23/agile-2010-program-3-collaborating-communities/

Agile2010のプログラムは3つのコラボレーティング・コミュニティで構成されます。技術、ビジネス、リーダーシップと組織。


一日の終わりには、(製品を)届けなければなりません。技術系プログラムでは、アジャイルチームが作るものを通じて価値を届けるのを助けるようなトピックや活動を取り上げます。プログラマ、テスタ、デザイナ、その他のソフトウェアを作る人々に、コミュニティは参加者がもっと向上できるセッションを提供します。

ステークホルダは常により速くより安くを要求します。ビジネス系プログラムではアジャイルチームの能力を向上させ、組織の成長の助けとなるトピックを取り上げます。プロダクトマネージャ、アナリスト、ビジネスパートナー、その他ビジネスリーダーが、アジャイルを使って、価値のある製品やソリューションをステークホルダに素早く提供することができるようになる。このコミュニティは、何に価値があるかを理解したり、アジャイルチームがビジョンを実現することを目指すプラクティスやアプローチを紹介します。

向き合いましょう。アジャイルは簡単ではありません。はじめたばかりの人も、すでに上手な人であっても。リーダーシップと組織のプログラムは、複雑性や変化の中で持続的に成長するための基礎となるリーダーシップについて扱います。アジャイルチームを率いているかどうかにかかわらず、このコミュニティは、より良い結果を得るための効果的なツールからプラクティスまで、仕事の見方に変化を迫るでしょう。

向き合いましょう。アジャイルは簡単ではありません。はじめたばかりの人も、すでに上手な人であっても。リーダーシップと組織のプログラムは、複雑性や変化の中で持続的に成長するための基礎となるリーダーシップについて扱います。アジャイルチームを率いているかどうかにかかわらず、このコミュニティは、より良い結果を得るための効果的なツールからプラクティスまで、仕事の見方に変化を迫ります。

Agile 2010 Program Committee プログラム委員会

http://agile2010.wordpress.com/2009/11/25/agile-2010-program-committee/

November 25, 2009 James Newkirk

以前の投稿で、Agile 2010のプログラムを、3つの協調コミュニティ ー ビジネス、リーダーシップ&組織、テクニカル ー で構成すると述べました。それぞれの領域でのフォーカスをはっきりさせるため、Agile 2010 プログラム責任者を、プログラム委員会に拡張しました。Agile 2010のそれぞれのエリアのプログラムをリードしていただくことをお受け頂いた、素晴らしい人たちはを紹介します。

ビジネス - ローウェル・リンドストローム (Lowell Lindstrom)

ローウェル・リンドストロームは約25年にわたって、ソフトウェアプロダクトの開発とデプロイに携わってきました。彼は市場にアジャイルソフトウェア開発を提供してきたパイオニアの一人です。1999年、Object Mentor社の副社長として、彼はエクストリーム・プログラミングのムーブメントの主導者たち(ケント・ベック、ロン・ジェフリーズ、マーティン・ファウラーなど)と協力し究極のアジャイル学習体験を開発しました。彼は2001年に北米のアジャイルソフトウェア開発のカンファレンス(XP/Agile Universe)の組織委員長を、2004年にはプログラム委員長をつとめ、2つのアジャイルカンファレンスを統合する役目を果たしてきました。

ローウェルは、アジャイルソフトウェア開発のビジネス側を学ぶ、最初の有償の研修コースを開発しました。彼は、ああじゃいるプロジェクトリーダーシップネットワーク (www.apln.org) の協同設立者で前ディレクターです。2005年の後半には、Oobeya Groupを設立しました。組織がアジャイル技術を全てのチームや機能領域にうまく広げるのを手助けするための会社です。また彼は、Cutter IT ジャーナルで、Auerbach IS Managemant Handbook(第8版)を出版し、様々なカンファレンスを進めてきました。彼は、認定スクラムマスタ、プラクティショナー、トレーナーです。

リーダーシップ&組織 – ポリアンナ・ピクストン (Pollyanna Pixton)

国際的な協調リーダシップのエキスパートである、ポリアンナ・ピクストン (Pollyanna Pixton)は、38年間、企業や組織の中でコンサルティングを行いながら、コラボレーションと協調リーダシップのモデルを開発してきました。彼女は企業が才能とイノベーションを花開かせるような職場環境を作り、企業をもっと生産的で、効率的で、高収益にする手助けをしてきました。

ポリアンナはAccelinnova社の創業パートナーであり、Evolutionary Systems社の代表であり、Institute for Collaborative Leadershipのディレクターでもあります。信頼、コラボレーションをリードすること、ビジネス倫理について、講演したり記事を書いています。彼女のモデルは共著「Stand Back and Deliver: Accelerating Business Agility」 (Addison Wesley Professional, July 2009) でも読むことができます。

彼女はソルトレイクシティでの1日カンファレンスの際の組織委員会以来、Agile Conference に参加してきました。4日間になった最初のカンファレンスでは、マーケティングを担当し、アイスブレイカーのセッションを構成し、クロージングディナーのDJをつとめています。2004年には、エグゼクティブサミットの委員長を務め、2005年にはミネアポリスでのAPLNリーダシップサミットの委員長、Agile 2006と2007ではセッションのスピーカ、2008ではリーダシップステージでの副委員長、2009ではリーダーシップステージの委員長を務めました。2007から2009に渡って、カンファレンスのメディアスポンサーを管理しました。

彼女はAgile Project Leadership Network (APLN)の共同創設者で、ロンドン、ミネアポリスリッチモンド、ラスベガス、オーランド、ダラスでのリーダシップサミットの委員長を務めています。

テクニカル – ブライアン・バトン (Brian Button)

プライアン・バトンは、セントルイスのAsynchrony Solutions, Inc の 技術担当副社長であり、アジャイル技法のディレクターです。同社で社内/社外向けのアジャイルプロジェクトチームのトレーナーとメンターを務めています。ブライアンは3度のXP/Agile Universeカンファレンスでチュートリアルの委員長を務めています。2000年以来、セントルイスでのアジャイル導入の主導的立場にいて、セントルイスエクストリームプログラミングユーザグループの設立者でもあります。Asynchrony社に入る前は、マイクロソフトの パターン&プラクティスグループで開発者を務め、いくつかのアプリケーションブロックとソフトウェアファクトリーを開発しました。彼はまた、アジャイル技法やテスト駆動開発などについてのユーザグループやカンファレンスでスピーカーを務めています。