USTにおける品質 - 私はローコストで安定した品質を重視しています。

id:nekotankさんと話をしてて、ちょっと言語化できたので記録します。
勉強会をUSTとかビデオ記録をするうえで、大事にしている(らしい)価値についてです。

画像や音声の品質は重視していないようだ

  • 音声の調整とか、動画の編集とか、適当です。
  • 先達に教えてもらって、ちょっとずつ覚えてきましたが、技術方面の歩みはのろいです。
  • 結局のところ、そっち方面は、あまりよくわからないという実情もあります。知識不足。

継続性とアジリティ

  • とりあえず、観られることが重要。
  • コスト(手間)をかけないことが重要。
  • 「今日USTやってください」といわれてもサービスを提供できるアジリティ

安定した武器を使う

  • 軽く、安定した武器を繰り返し使う。
  • USTよりも結果としての録画を重視
    • 同時間に視聴できる人より、そうでない人の方が多いという推測

場所と時間を超えて、勉強会に参加できる自由を増やす

  • 質疑応答に参加できないし、双方向のコミュニケーションはできないので、ビデオだけでは勉強会のほんのちょっとしか体験できない。
  • しかし、お試し版としては機能するはずなので
  • いつか、その誰かと出会えるために、記録を残す


どうも、そういうことじゃないかと思っているようです。私は。
多様性を許容してくれる社会基盤があることに、感謝しています。


P.S. 「そういうことだから、聞きづらいとか観づらいとか、文句言うな」という話をしたい訳ではありません(笑)。