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1月15日-16日 スクラムギャザリング2013 やりますよー

scrum

2回目のスクラムギャザリングが1月に開催されます。成人式の連休明けてすぐの開催です。

正式名称は Scrum Alliance Regional Gathering Tokyo 2013 と長いですが、頭文字を取ると Scrum Al Re Ga To つまり「スクラムありがとー」になりますので、覚えやすいですね。

すでにチームでスクラムを導入されている方、組織導入を検討されている方、すでに組織に導入しつつあるけれども様々な難題に悩まれている方、ぜひとも場を共有して一緒に考えてみませんか?

チケット販売中です。

ぜひとも売り切れ前にゲットしていただければ幸いです。

Jurgen Apello ユルゲン・アペロ “Agile Management – Learning From Software Development”

今回の目玉の一つは Management 3.0 のユルゲン・アペロ氏の初来日です。小冊子「How to change the world 〜 チェンジマネジメント3.0」の翻訳に携わらせていただいて、多彩な内容を分かりやすくまとめる能力に驚きました(訳す方も短い方が嬉しいので...)。

今回の講演は「アジャイルなマネジメント」です。現代の企業組織は、モチベーション、チームの人数、チーム間の構造、コミュニケーション、競争戦略、イノベーション、安定性など、実に多様なものを同時にみながら、改善をしていかなければなりません。適切なチームの人数は何人でしょうか?効率的な組織構造はどういう構成でしょうか?

マネージャーであれば「組織は複雑適応系(complex adaptive system)である」ということを理解していると思う。しかし、組織を実際にどのように管理するのがよいのかは理解されていないのではなかろうか。複雑系思考によると、単一の観点より、時に相矛盾する多様な観点を持っていることに価値があるという。継続的な改善には、予測や適応だけでなく、探検が必要である。また、ほとんどのイノベーションは、外適応、すなわち既存のアイデアを新しいコンテキストに適用しようとしたときに生まれるという。21世紀のビジネスマネジメントには、複雑性への対応方法を理解することが必須といえる。本講演では、アジャイルマネジメントが意思決定をどのように改善するのか、そして、マネージャーがソフトウェア開発者から学べる事は何かを説明していく。

別途、アジャイルマネジメント を2日間みっちり学ぶ研修もあります http://jp.agilergo.com/25

James O. Coplien ジム・コプリエン “Buy or Build: where did your agile come from”

もう一人は、スクラムパターンランゲージの師、ジム・コプリエン氏です。ここ3年、毎年冬に来日し、私にも多くの知恵を教えてくれた師匠です。スクラムの共同開発者の一人 Jeff Sutherland 氏とも親交深く、Scrum Patternsの作成やスクラムガイドの最新の改訂にも密接に関わってきました。

デンマークには「アジリティ」という、訓練された犬によって行われるスポーツがある。その訓練と血統に関する研究論文には、アジャイルソフトウェア開発と似通った点がいくつかある。「日々行われる優れた実践行動(プラクティス)は、トレーナーによって行われているというよりも、チームとして行われている」。現在のアジャイル普及への道は、アジャイルの理念(イデオロギー)を習得したことを認定することに重きが置かれていたり、いくつかの理念をより上位の理念の傘の下にまとめただけで、緊急に軌道修正が必要だ。本講演では、(トヨタの)カイゼンに根ざしたアプローチで、スクラムや一般的なプロセス改善について考えていく。そして、アジャイルの認定において事実や知識をベースとした計測方法から、よりアジャイルな認定方法に移行するとはどういうことかを説明する。そして最後に、ゲームを使った内観的かつ実験的な取り組みについて紹介する。そして、認定やテスト重視のアジャイルに対する事実と知識をベースにした学習方法から、ゲームをベースとした内観的かつ試行的な取り組みへの移行についても紹介する。

別途、2日間の認定スクラムマスター研修も開催されます http://jp.agilergo.com/26