Subscribed unsubscribe Subscribe Subscribe

社内で新しいことを始めるには - Kanazawa.rb でLTしてきました

Kanazawa.rbという北陸、石川県金沢市のコミュニティでLTをしてきました。平鍋健児さんを招いてアジャイルに関するセッションということで、偶然近くまでくる予定があったのでふらりと...。金沢は学生時代を過ごした第2の故郷なので、コミュニティが盛り上がっていることがうれしかったです。皆様ありがとうございました。

新しいことを始めたとき、どう周りを巻き込んでいくか

アジャイルに限らず、仕事上でなにか新しい技術や試みを始めるとき、一人で勝手にやれる部分はいいのですが、その成果物に継続的なサポートが必要なことは多く、やはりある程度周りを巻き込む必要はでてきます。たとえば、WikiやチケットシステムやCIサーバなどは、サーバをたてるまではなんとか一人でやることが多いでしょうが、たててしまったサーバのお守りや、使い方のサポート、バージョンアップへの対応など、一人でやっていると限界が早めにくるのではないかと思います。さらに、導入したいものがチームのプラクティス(朝会やスクラムやかんばん、ペアプロ)だったりすると、いきなり他の人を巻き込まなければいけません。

他の人を巻き込むときには、相手の都合を見極めながら、順番に話をしていくと効果的だろうと思います。あなたの「新しいこと(イノベーション)」は、どういう順番に説明していきますか?

以下は一つの例です。

  • まずマネージャに話をするが、なんとなく噛み合わない
  • 社内の新し物好き(イノベーター)と話す
  • 社外のコミュニティで話を聞いたり、相談してみたり、仲間を見つけたり
  • 友人を一人巻き込み試行開始
  • チームになる
  • 経営陣に発見されて、なんで早くやらないの、なんて話になることも
  • 成果を出すと、社内外の顧客からいい評価をもらう
  • なんか忙しくなってくるので家族の合意もだいじ
  • その道のすごい人に話を聞いてもらって自信をつける
  • 友人たちとすこし周りへの働きかけを考える
  • マネージャがいつの間にか味方に。すこしやりやすくなる

いろんな人の思いを聞きながら、チームで実行していくことで、やっと安定したプラクティスとして着地するのだと思います。その過程で、きっとたくさんの学びがあります。

すぐ現場のマネージャの人が認めてくれて正式な仕事としてくれたり、若いエグゼクティブの即断即決で始められるケースもあるかと思いますが、意外とその時点では自分のノウハウもたまっていなかったり。人間万事塞翁が馬急がば回れ、ということもあるかと。

スライドはこちらです

https://speakerdeck.com/kawaguti/so-agile-is-what