吉野家のBeef Bawl

そういえば、ニューヨークで食べてきました。吉野家のBeef Bawl(牛丼)。

42丁目のお店(Port Authority Bus Terminalの斜向かい、LawsCineplexの横、ライオンキングの斜向かい)も、営業してました。

もうなくなってるんじゃないかと、ちょっぴり不安でしたが(^^;)。

あっちには、Chiken Bawl(鶏肉のから揚げ照り焼きソース+温野菜)というのもあって、これが結構いけます。ご存知(ファン)の方も多いと思いますが。

で、私は、BeefとChikenを両方載せた Combo Bawl というメニュー(サイズは1+1=2人前)をオーダー。心配な英語も聞き返されず、店員の質問も聞き取れましたので及第点(・・・低レベル)。

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久しぶりの牛丼、感動。

うまいうまい、これだよ。これ。

Chikenもうまいなあ。日本でもやってほしいなあ。

(マックの"Mac Chiken"も日本でやってくれないかナァ。)

・・・しかし、食べてしまうと感動が薄れるもので。

約1年も恋焦がれたメニューではありますが、

日本での輸入が再開して吉野家のメニューに昔どおりの牛丼が復活したとして、

果たして自分は年に何回食べに行くのだろうか・・・・。

意外と「当たり前にあるもの」は、そんなには利用しないんだよなあ。たぶん。

#近くにお店がないんですよね。わざわざバスに乗って食べに行くとなると、それほど多くの機会がなくて。

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さて、企業体としての吉野家が、昨日、四半期決算発表をしました。

http://www.yoshinoya-dc.com/ir/index.html

[2003.12.27]平成17年2月期 第3四半期財務・業績の概況(連結) [PDF]

によると・・・・

牛丼抜きで、「経常黒字化基調への転換」に成功したそうです。

発表された四半期は、まだ経常赤字ですけれど、次は黒字だよ、というメッセージを感じます。

企業努力に頭が下がる思いです。

ファンの方も見捨てないで新メニューに通っていらっしゃるんでしょうね。

現行の輸入再開では、吉野家が必要とする全量がまかなえないようで、牛丼販売再開は、まだまだ先になりそうですが、それでも吉野家はつぶれないよ、と。