チームは個人の力の合計以上の成果をあげるグループ

MBA勉強エントリーに注目中。

Life is beautiful: チームとは (The Discipline of Teams)

ここで大切なのはチームの目的(=存在理由)が(たとえ最初はそれが上司から与えられたものであったとしても)メンバー全員でしっかりと共有された、彼ら自らが望むものであること。

元論文を流しよみしてみます。

分からない単語は読み飛ばすのが重要(だって、ぼくは宿題じゃないし)。

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ワーキンググループは個人の力の足し算でしかないグループ。

チームは個人の力の合計以上の成果をあげるグループ。

特徴はこんな感じらしい。

[ワーキンググループ]

* きわめて集権的なリーダ

* 個人の責任

* グループの目的が組織全体の目標

* 個人の生産物

* 効率的な会議

* 有効性は他の要素で間接的に測る(儲けとか)

* 議論->決定->任命

[チーム]

* リーダシップの役割を分担

* 個人および共同の責任

* チーム自身が考えた確たる目的

* 集団で生み出す成果物

* 結論のでない議論の奨励、活発な問題解決野ミーティング

* 有効性は成果物で直接測れる

* 議論->決定->いっしょにやる

うーん。うーん。

要はコラボレーティブ・ワークということだが、チームを作るのは、なかなか骨が折れそうです。

足し算の力が出ているだけで十分すごい気もしますが、それじゃだめだ、と。

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[ワーキンググループ] = 分業のしっかり決まった大規模プロジェクト

[チーム] = アジャイルペアプログラミング

という対応も出来ると思います。やっぱり前者で100%の力を出すだけでもすごいかも。