器用貧乏

一年以上前のエントリなんですが、

今日、別件のサーチをしていて、偶然みつけました。

前にも読んだ気がする。

梅田望夫・英語で読むITトレンド

日本人エンジニア、一万人移住計画

2003年05月30日 10:00

http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/000377.html

>>すごくシンプルな言い方をすれば、技術系大学院に進んで

>>専門を極めてPh.Dを取って、というような指向性を持つ人

>>が「第一の道」タイプで、MBAをとって幅広く勉強して、

>>という指向性を持つ人が「第二の道」タイプの人である。

自分に当てはめてみると、

「第一の道」ではない、

だろうなと思う。

修士課程には進んだものの、ちょっと博士まで自分が

保つ感じがしなかったので、ギリギリで修士を出て

就職。以後はアカデミックな活動はしてない。

特に、論文を書くってのが苦手で…。

変に自分の成果を高望みしてしまうために、

結果を出す直前で怖くなる。ダメダメっす。

(家を出られないヒッキー、に近い感覚かも。)

…いきなり、カミングアウトしてどうする(^^;)。

どっちかっていうと幅広く勉強するタイプだとは思う。

「第二の道」ほど突き詰めてないけど、

知ることが好きだし、知ることによって、いままで

話せなかったような人と話が通じるようになるのも

嬉しいと感じる。

まあ、強いて言えば「第二の道」に近いってことにしよう。

- - -

>>しかし「第二の道」タイプの人にとっての…

(中略)

>>「第一の道」タイプと違って、こちらのタイプの人は、

>>常に面白い仕事、面白い場所を探している。でも何だか

>>目移りしているうちに、年だけ取っていくというリスクが

>>ある。「第二の道」タイプの人は、コツコツと1つのことを

>>やり続けないから、下手をすると何のスキルも磨かれずに

>>歳月を送るリスクがある。

あ痛タタタタ。

器用貧乏だ。

私も、年だけとってしまったなぁ~。

…と中途半端な自分を反省させてくれるエントリでした。