車に熱意のない自分

学生の頃、親のすねをかじって、約3年間、

スズキのジムニーというジープのような形の

軽自動車に乗っていた。

最初の頃は、運転するのがたのしくてたのしくて。

住んでいた町の市内の新たな顔を見るのが

楽しみで、街中を乗り回した。

(山や峠は攻めてません。スピード違反経歴もなし。)

でも、飽きました。

途中からただの生活の足。

今は東京という、車がなくても生活にまったく

支障のない地域に住んでしまったので、

車も持ってないし、欲しいとも思わない。

たまにレンタカーを借りて遠出することも

なくはないけど、面倒だからなるべく

自分は運転しない。

たぶん、生活の足であれば、使うんじゃないかな。

困らない程度にはメンテナンスもするでしょう。

きちんとオイルも換えるんじゃないかな。

オートバックスで。

最初は、単に知りたかっただけなのかな、

車を運転するってことを。

#血液型のせいだけじゃないと思いますけど、

 どうもAB型というのはそういうことが

 多いみたいです。

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ジムニーという車は、とても面白い車でした。

あの車じゃなければ、もっと早く飽きていたかも。

深雪の駐車場をスタックせずに走れたり、

スタックしても軽いからちょっと押せば抜けられたり。

おもちゃのような、ちょっとした冒険のできる車でした。