毎度、勇気づけられる、よしおか語録(敬称略)。
本にまとめていただきたい。
なんでこんなことを言うかというと、実装と設計は不可分で、実装をしてみて初めて気がつくこと、設計をしてみて初めて気がつくことなどがあり、実際の設計と実装というのはいきつもどりつのプロセスである。このいきつもどりつがない限り、いい実装などはできはしない。設計と実装を分断している限り、しょぼい設計としょぼい実装にしかならない。初めから完璧な設計などはないのである。完璧な設計でない以上、しょぼい実装しかうまれてこないのである。
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1人で設計・実装できる範囲は知れている。というかもしれない。
その場合、より少ない実装ですむように設計を考え、現実的な要求仕様にすり合わせていくのも、必要な仕事のひとつではないか。とも思う。