イボは冷凍して治す。

いぼ。漢字で書くと"疣"。

私はこの感染症にうまれてこの方かかったことがなかったのですが、

ついに、かかってしまいました。

右手の親指の、爪に向かって右側の側面に、皮の厚い部分ができて、はや数ヶ月。痛くも痒くもないので気にもしていなかったのですが、

妻の指摘で、これが実は世に言う"いぼ"であることが判明。

その大きさ、1ミリ足らず。

ibo.jpg

疣(いぼ)については、以下のページがとても詳しくて参考になりました。

[web 皮膚科 in 横浜] 尋常性疣贅(いぼ) verruca vulgaris

子供の治療やインフルエンザ予防注射で、最近よく皮膚科に世話になっていたので、「ちょうどいい、相談してみよう。」と軽い気持ちで相談。先生も軽く「あぁ、これはイボですね。これは、削ってもダメで、冷やしていくしかないんですよ。でもまあ、必ず治りますから。」

なーんだ、カンタンな病気なのね。

そして通院が始まりました・・・。

毎回やることは単調で、液体窒素の冷凍スプレーで患部を冷凍。そしてちょこっと削る。その間2~3分。これを約1週間ごとに繰り返すだけ。

(ここで、待合室での待ち時間さえなければ苦にならないのだが、医者が繁盛しているせいか30分以上待たされる日もある。本を読むいい機会ではあるけど、ちょっと苦痛。)

4~5回通って、だいたい取れた感じになった。

先生が「また出てくるようなら来てください。」

ちょっと冷凍で水ぶくれ気味だけど、これが引けば治るんだろう・・・。通院からの解放。

しかーし。

水泡が消えない。あれ?やけどにしては長いなぁ。ちょっと削って水を出してやれ。

爪きりで先頭を切ってみる。

あれ、水が出ない。

むむ、これはまさか・・・。

イボ。。。

そしてまた皮膚科に通う日々が始まります。

とほほ・・・。