アジャイルプラクティス

9月に、この本の原書を、スタンフォード大の本屋で立ち読みした。

すでにバッグに入りきらない量の本を買っていたので、買わなかったのだけれど。

日本語翻訳版が出たようなので注文することにしようかな。

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
Venkat Subramaniam Andy Hunt 木下 史彦 角谷 信太郎
オーム社 (2007/12/22)
売り上げランキング: 2716

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追記1: 高橋さんがこんなことを書いていて、そうだよな、と感心したので貼っておきます。

2007-12-22 - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

あと、この本に限った話ではないですが、アジャイルを進める人たちにとって、「アジャイル(であること)」が価値判断を含んでいることが気になりました。アジャイルでないと駄目、とはいわなくても、少なくともアジャイルであることが問題を引き起こすことはないように書かれています。こういった考え方は、うまくいかない環境を「ちゃんとアジャイルしていない・なっていない」と判断するような論法にのっとっているような気もします。あるいは、「よい開発」を単に「アジャイルな開発」と呼び変えているとか。でも、それって言葉の使い方としてどうなの? という気もします。

まあ、新しい流行というのはそういうモノかもしれません。

追記2: ・・・Amazonで注文したら、発送来月かよ。