「レッツゴーデベロッパー2011」という仙台のイベントに参加した。

昨日、仙台で行われた「レッツゴーデベロッパー2011」というイベントにスタッフとして参加した。
東北デベロッパーズコミュニティ(TDC)という仙台を中心とした開発者コミュニティと、JGGUGというGroovyのコミュニティの @bikisuke さんが発起人になって企画された。

UST録画リンクはここです。

東京から、JGGUGの「Groovy」の著者の4人、テストのゆもつよメソッドの湯本さん、「デザイン駆動設計」訳者の和智さん、スクラム道の西村さん、などの超豪華なスピーカーが手弁当で参加し、それぞれ自分の分野のセッションをする、という形式である。

ありがたいことに盛況で会場は満員となった。スタッフとしては会場代やビアバッシュ予算の問題があり、雨の日のドタキャンする人の増加を心配していたのだが、予想を超える参加をいただいて、会場は冷房問題が出るほどの盛り上がりとなった。

会場費は一口5000円の個人サポーターの皆さんを募り、無料にすることができた。ここにお礼を申し上げたい。

懇親会で、仙台のソフトウェア産業の現場の人たちの状況をお伺いした。

震災から2ヶ月経ち、仙台はほとんど震災の影はなくなり、普通の生活になっているが、震災復旧にまず資源を投入するとか、営業拠点を失ってしまって売り上げに大きな影響が出そう、などの理由で、ソフトウェア開発者の仕事の量が大幅に変化している(または変化しつつある)そうである。

LTで「ネトボラ」というオンラインボランティア支援団体をされている佐藤さんが、「仙台は震災地ではない。後方(支援基地)だ。」とおっしゃっており、これが一つのキーワードになっている。

日本のソフトウェア産業全体が、イノベーションが不足してイマイチときめかない状況になっていると思うが、それなりの需要はあるので、今後も緩やかな下り坂が続く分野もあるだろうと考えている、しかし、仙台は一歩先に需要の減少局面を迎え、既存のやり方から、新しいやり方に急速に変化を求められているようだった。かといって、ギークの人たちは下を向いているばかりではなく、それぞれにやるべきことを見つけ、走り始めていることは、感じられた。今後も継続的に、新たな時代を迎えているにおいのひしひしする、仙台や東北のデベロッパーに注目したい。

皆様、ありがとうございました。

UST装備

いつもの Logicool QCam Pro 9000 と 新しいMacBookPro 13インチ、そして安定の会場回線+会場椅子でお送りしました。

養生テープを忘れたので、レッツゴーデベロッパーTシャツでUSB線を押さえたのですが、見た目がきれいでいい感じ!