どうしたらこれを実現できると思いますか?って聞かれたりすることがあったりします。割とシンプルで、
- 具体的にする
- 許容量以内にする
- 期間を十分にとる
ぐらいしかなさそうです。スコープとリソースとスケジュールですね。
スコープはだいたい曖昧性が敵で、なんで曖昧かというと、知らないからとかやったことがないからということが多そう。
許容量はそもそも把握できてないことが多そう。ベロシティですね。
期間が足りないのは、上の二つの理由がやっぱり引き起こすんですけど、もう一個あって、気づくのが遅くて動きはじめるのが遅かった。
で、基本的にはやることを最小にして、効果を最大にするってことをずっと考えて、日々やってくしかないかなぁ、という気もします。
あと、ちょっと危険なのが、将来の頑張りの経験的見積もり。苦労の記憶はみんな大好きなので、精一杯やって克服したことを再現したくなるんですけど、2回目も同じことやってたらアホなわけです。実績値を持って改善するのがよさそうです。学びこそすべて。