カンバン vs Scrum

Henrik Kniberg さんの資料を kompiro さんが訳してくれました。kompiroさんGJ!!
(レビューはお手伝いしてます。てへへ。)

現在欧米で主流のアジャイル開発技法であるスクラムは、日本の新製品開発過程からヒントを得ているので、大部屋主義でクロスファンクショナル、全員同席が背景にあります(平鍋さん曰く「強い同期性を強いる」)。一方で、トヨタの工場間生産管理モデルであるカンバン方式は、WIPというキューを置いたメッセージ駆動の並列処理に似たモデル(と思う)です。これを参考にしようという流れが、欧州を中心に最近でてきています。

そんな話題の Kanban とはなにか、大変わかりやすく説明してます。
(12/21) 講演ビデオを追加しました(英語じゃなくてスウェーデン語)。

Kanban vs Scrum, a practical guide - Henrik Kniberg from agilasverige on Vimeo.

元資料はここです。

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