大江戸RubyKaigi01 に行ってきた

大江戸RubyKaigi01 に参加してきました。スタッフの皆様ありがとうございました。

メモ取ってませんので記憶ベースでこんなことがあったという話を書いておきます。
すごい間違ったことを書いてたらぜひご指摘お願いいたします。

  • 松田さんの基調講演 - Asakusa.rb とはなにか、ということ
    • 勉強会ではない。自分からアウトプットを出すもの
    • セミナーではない。誰かは教えてくれない
    • Seattle.rb はモデルとしたコミュニティ。ここのアウトプットがすごい
    • 101回め以降の目標は、アウトプットを出すこと
  • ささださんの基調講演 - Ruby処理系の構想(妄想)
    • 省電力Ruby (ネタ)
    • 組み込みRuby
    • 並列Ruby => RubyKaigi で 並列系の話で話すそうです。
  • NinjaTalks1: @nahi メンバー
    • Ruby上のhttpクライアントのレビュー (圧巻)
    • Net/Http はシンプル -> いろんな派生がある (決定版がない)
    • eventmachineは早いが、目的はhttpクライアントではないので、APIに付き合える人はいいでしょう
    • curl利用しているのはjrubyでexperimentalだったり
    • どれがおすすめかはケースバイケースなのでぜひ資料の結論をみてね(時間切れ)
  • NinjaTalks2: @yamaz さん from ScaleOut
    • 門前仲町で起業(株式会社スケールアウト)
    • すごいメンバーが集まって広告配信システムを作った話
    • アーキテクチャがしっかりしてればRubyでも大丈夫だよ!
    • Rails勉強会で、隣に座ったすごい人が求職中というきっかけ。
  • NinjaTalks3: @emorima さん
    • スレッドを監視する仕組みの話
    • スレッド側のコードに状態を報告させることで、監視精度をあげる
    • 実は、100プロセスx100スレッドで合計10000スレッドのシステム
  • NinjaTalks4: @hsbt メンバー
  • NinjaTalks5: @ukstudio メンバー
    • 「Asakusa.rb で飯を食っていると言って過言ではない」
    • CleanCode の話
    • 単一責任原則
    • オープン・クローズドの原則
  • NinjaTalks6: id:secondlife / @hotchpotch さん
    • テストが遅いのはよくないので改善した話
    • rspec を別プロセス -> 別マシン (32VM) と進化
    • 複数VMでのリモートテスト戦略は、各specの実行時間を計測して、適切な分散をする
      • 会場から「そこ聞きたい」の声

以上、ありがとうごうざいました。
とても参考になりました。