日本でアジャイル開発が再び脚光を浴びつつある。
アジャイルマニフェストや、XPが日本に紹介されて以後の、2001年〜2005年くらいのアジャイルムーブメントを第一期とすると、第二期アジャイルムーブメントということになる(と思う)。かくたにさんは、「Agile2.0」だとか「2週目の世界」と表現していた。
(12/21 訂正: コメント欄にあるとおり、「Agile2.0 とは言っていない」とのことです。すみません。)
では、日本の第二期アジャイルムーブメントの特徴とはどういうものであろうか。私の感じていること、知る限りのこと、いろいろ教えてもらったことを書きだしてみる。
- 米国では3年ほど前から第二次アジャイルブームが始まった(っぽい)
- 第一期をアーリーアダプター層(敏感で学習の早い人たち)ととらえると、第二期はより一般的な普通の人たちが取り組むアーリーマジョリティ層の特徴がある
時系列はあまり自信がないが、こういうことが起こっているような気がしている。