人生、大数の法則、スクラム

どこかでまとめたいなと思いつつ、Twitterでつぶやいてしまったので魚拓がわりにとっておきます。(勝手に引用している papandaさん、torazukaさんの指摘があれば削除いたします。)

  • Life is short. 探しているうちに終わっちゃうかもしれないですよ。 RT @torazuka: 納得して生き、死ぬための何かを、探しているのかも。RT @papanda なぜ、本を読むのか。なぜ、美術館へ行くのか。なぜ、勉強会に参加するのか。みんな、探す旅をしている。
  • 現在もっている仮説が現在の最良の答えです。たぶん終わりなんてないし、人生の終わりを自分で決める事すらできない。 RT @torazuka : そうなっても納得できる程度には、見つけ終わっていたいなー。 RT @kawaguti Life is short. 探しているうち ...
  • プロジェクトの完成は確率分布、という記事を最近読ませていただいた気がするのですが、確率の前提にある「大数の法則」が成立するほど、条件が均一のプロジェクトを大量にこなした人って、いるのでしょうか?であれば、それは確率分布が不明な「不確実性」ではないですか?社会科学の難しさです。
  • Henrikの「塹壕より〜」、Mike Cohnの「アジャイルな見積りと〜」のどっちかを読んだとき、スクラムバックログが優先順にこだわっているのは、いつ終わるか分からないから、だとありました。着手は優先順です。すごく正しいと感じました。私が最初にスクラムに惚れたのはその点です。
  • 「科学」の考え方の基底はそこにあったと思います。たぶんアジャイルやTDDなどもそこに根ざしているんじゃないかと感じてます。 RT @torazuka : @kawaguti その考え方、いいですね。>現在もっている仮説が現在の最良の答え
  • 一番良い仮説は、覆す事が簡単な仮説です
  • 「バカは風邪引かない。オレ、バカだから大丈夫」という仮説は、風邪をひくだけで覆せる。覆しやすいのに覆っていないなら、信頼性は高くなる。一方で、「天才はかぜをひきやすい」を覆すのは難しい。覆っていないのは偶発性が高い。信じがたい。
  • 「この関数はAという値を返す」という仮説は、A以外が返れば覆せる。覆しやすいのに覆っていないなら、信頼性は高くなる。一方で、「このアプリケーションは正しく動く」を覆すのは難しい。覆っていないのは偶発性が高い。信じがたい。
  • これ、飲み屋トークだなぁ。TLを乱してすみません。

ありがとうございました。お粗末様でした。