Rich Radka *inno-talk* Transforming understanding into value

会社の人が行けなくなったとのことで、譲ってもらった結果、話題の i.school 初参戦しました。とても勉強になりました。ありがとうございました。

Rich Radka / Claro Partners ( www.claropartners.com )

Within the business and the design worlds, there is an increasing focus on terms such as user-centered design, co-creation, design thinking, and innovation. But how do you bring all of these tools and theories together into a cohesive model? What are the key factors along the problem-solving path that allows you to take insight about consumers and the world around us and make it relevant and actionable within a corporate setting? Rich Radka will discuss his thinking on this topic to provide the audience with practical guidelines for creating value out of understanding.

ビジネスとデザインの世界で、ユーザ中心設計、共創、デザイン思考、イノベーションという言葉への関心が高まっている。しかし、どうやったらそれらのツールや理論をまとまったモデルにすることができるだろうか?消費者やわれわれを取り巻く世界についての知見を得て、それを企業活動に関連付け実行可能にするような、問題解決方法のキーファクターはなにか。リッチ・ラドカはこのトピックについての彼の考えについて議論し、理解に基づく価値創造の実践的ガイドラインを、聴衆の皆さんに提供します。

今回はかなり Agile UX っぽい感じでした。ステークホルダー確認 -> ユーザ調査 -> 分析/発想 -> プロトタイピング -> ラップアップ というような流れで仕事を進めるんですが 数週間から十数週間で仕上げるのがふつうっぽいです(質問したんだけど不正確にしか覚えていない)。プロトタイピングは紙とビデオだそうです。StoryTelling 重要、ともおっしゃってましたね。

Open-innovation とか、エキスパートを集めてプロジェクトを作るとか、すごく現代風なぷrジェクとの進め方をされているようです。Richさんの Professionは エスノグラフィっていってました。しかし、テクノロジのことが必要ならエキスパートを連れてきてチームに入れるそうです。そういう動的なチーム編成が日本でできるものでしょうかね。ちなみに Calro Partners は スペインの会社です。

エスノグラフィは Grouded Theory Approach だそうです。名前しか知らないですけど。
今週、EPIC (エスノグラフィの学会) が日本で初開催されました。

 * ○を書くのは簡単だが実際にやるのは難しい
   * (○というのは、方法論のことです。よく3つの方法を組み合わせるよってときに
   * 円を書いて重ねあわせるじゃないですか。あれのこと。円を書くのは簡単なん
   * だけど、実際に組み合わせるのは難しい、という話)
   * いろいろな言語、地域の人たちと仕事をした

 * まず私のビジネスについて
   * Claro Partners
     * Social Sciences
     * 
     * パートナーの大企業のイノベーションを
     * 成長したい、お金を稼ぎたい.... と言う顧客企業
       * 信頼をつくり
   * Integrated Thinking 
     * Social Science
     * Experience Design 
     * Business Strategy 
     * それぞれのボキャブラリが違うのでコンフリクトが起こる
     * 常に自分自身のプロセスなどに関して質問をする
     * Traslate / Transforming
       * 各人が各分野のプロフェッショナルでも、
       * どうしてそれが重要で、何が他と違うのか、その価値を説明することが難しいことがある
   * Providing services at three levels
     * Society : Make sense of shifts in the world
     * Market : blands
     * Experience for customars
     * 一人一人の人間を見るだけでなく、ビッグピクチャに戻ることが重要
   * Keywords
     * People forcuses : HCD
       * "User"
       * "Customer", "Consumer"
       * ソーシャルアプリケーションでは People はコンシューマだけでなくプロデューサでもある
       * ethnography research
       * 企業の外の人を観察する。企業の中の人にわかるようにする。
         * 企業の中の文化や価値観を理解すれば、仕事は2倍楽になる。
    * Integrated thinking
       * Design thinking , Right brain thinking
         * 分野によって使う脳が違う 
    * Convining Thinking and Doing
       * Thinkerは長く考えたいし
       * Doer は早く作りたい
       * なので Visualizeが重要
    * Partnering philosophy
    * Divesity
       * 言語や貧富などいろいろなユーザがいる
    * Consulting teams of experts
       * ハリウッドのようにそれぞれの専門家を集めて
       * フリーランスの人たちをあつめる
       * 博報堂でもフリーランススタイルの仕事の仕方をしてた
       * ベストな人々を捜している。スマートな人がいればクライアントはリスペクトしてくれる
    * Open-innovation
       * 一人の中にアイデアを囲い込まない
    * Broad experience and industory agnostic
 * Claro'S approach
    * 0.internal alignment
      * 会社の文化や中の人の関係をリサーチする
      * なぜしたいのかを理解する
      * プロジェクトのステークホルダをよく知る
      	* だれが決定者か、誰がinfluencerか、誰がプロジェクトを殺せるか
    * 1.contextual maekrt and user research
      * Individuals, Society, Market, Technology
    * 2. Analysis and synthesis
      * Opportunity identification
        * Postit を使って並び替えて
	* Ethnography Workshop
	* 子供の遊びのように発見をする
        * Grounded Theory 
    * 3. Prototyping and co-creation of user scenarios
      * アニメとか
      * でも高頻度で作ることが大事
        * よくペーパーつかう
    * 4. Refinment of user scenarios and concept
      * 次の仕事をとるためのセールスの機会でもある
    * 時間をかけてデータをたくさんとることより、分析して発見することを重視する
 * This transformation is a process of translation
    * ユーザと作り手のそれぞれの分野で、お互いに説明することで a-ha の瞬間がある