勉強会カンファレンスキックオフ
勉強会カンファレンス( http://groups.google.co.jp/group/metacon/web/20090406 ) のキックオフに行ってきました。
会場を提供していただいた日本オラクルさん、ありがとうございました。
あと、お菓子おいしかったです。
だいたい決まっていることはこれ(↓)くらいで、あとは、ブレストしてアイデアを出し、これから詰めていく感じです。
- 勉強会カンファレンス 2009
- 6/6 12:30開場、13時開始、たぶん19時くらいまで
- 場所: 日本オラクル
- 定員 80名程度 (増やすことは可能っぽい)
- 対象: 主に勉強会主催者
- セッション内容: 未定
- ビアバッシュ、そのあと、懇親会
- 感想/気付き
- 勉強会のライフサイクルで、無理せず続いていく勉強会のノウハウを明らかにするのがテーマということで...
- 適宜テーマを変えつつだらだらと続いていくのが手間が少なくていいように思う。
- 参加者や内容のマンネリは誰にとっても利益がない
- 私が主催した場合、同じ本の読書会は3回くらいしか続かないので、そういう線で続けるのが無理がない(こないだの「[DevLOVE] 社内勉強会のつくり方」での気付き)
- このくらい段取れば、小規模なカンファレンス的なものはできるみたい
- 場所提供 (できれば公衆無線LANつきがよい)
- スピーカーアサイン
- ust準備
- 受付担当/誘導 手配
- ATND告知
- 懇親会準備
- 特にお金がかかるのは場所提供で、ここは企業や大学とうまく連携して提供していただくのがよい。
- 提供者メリット: 提供担当、ミドルマネジメント、トップマネジメント それぞれに通じる言葉でメリットを伝える必要がある
- 勉強会のライフサイクルで、無理せず続いていく勉強会のノウハウを明らかにするのがテーマということで...
- 懇親会の話題のメモ
- とりあえずお菓子を配る - まっちゃだいふくメソッド
- 「お菓子おいしかったです。」という感想は必ず書ける
- (4/9 追記) 「訂正とおわび: まっちゃだいふくメソッドについての表現の誤りにつきまして」http://d.hatena.ne.jp/wayaguchi/20090408/1239211547
- スタッフのまとめブログはあとで
- いきなりまとめちゃうと他の人が書きづらい
- 今回はシングルトラックでフルustする
- 大規模な勉強会
- 年に1回くらいできるといいかも => 勉強会勉強会はOSCごと(年2回)
- 大規模とは? => 自分で管理できない(顔を覚えられない)なら大規模
- 「みんな発現する」についての限界がある
- 時間はかかるけど、全員自己紹介すると、質問も増える
- Debian勉強会は、技術的質問で参加者をしぼる
- ハードルあがる
- 技術者育成でやっているのだから、当然だ、という意見
- それ(そういう方法)でも東京では20人位は集まってしまう、だろう => 東京はすごいところ
- 人を集めたければ入門編をすればいい
- しかし、東京だと人が集まりすぎる問題がある
- リテラシーレベルの違い
- IT勉強会(カレンダー)がうまくいっているのはみんなGoogleカレンダーを使えるから
- ケータイしか使えない人たちが多い非ITコミュニティはその点が難しい
- 長く続けるには
- 自分の興味のある人にお話をお願いする <= カーネル読書会
- ゴールが明確だとそこでおわってしまう <= 第2種情報処理勉強会
- 「ゴールを自分で決めて、縛られてる(のはもったない)」
- 「知っている人が教える」ばかりだと、続けられない
- カーネル読書会
- というか、よしおか勉強会になっている
- 「勉強会なんてフリーダムなんだから」
- 「すきなことやってるんだから、ウダウダ言うな」
- 企業のスポンサード
- 製品以外のスポンサードってないのか?
- 企業からもコミュニティにリーチしたいはず
- 会場を貸してくれそうな企業に対するマーケティング活動も必要
- お笑いとプレゼンスキル
- とりあえずお菓子を配る - まっちゃだいふくメソッド