参加すれば誰でもセッションが持てる、オープンジャムとは。

OpenJam
http://agile2012.agilealliance.org/program/open-jam-stage/

Agile Conference では毎回 Open jam (オープンジャム) というステージがある。カンファレンスセンターの広い廊下の一角にプロジェクターと椅子を置いて、どうぞ自由にセッションしてくださいな、通りがかりの人、見ていってくださいな、という自由な体裁のステージである。海外カンファレンスなので、廊下には食べ物があったり、書籍を売っていたり、それなりに人が交流する空間ができている。

日本人は、どうも全てのセッションにびちーっと出てしまいがちなのだが、セッションを聴講することが、カンファレンス参加の主な目的ではなく、そこで人と会い、業界動向を交換したり、仕事の相談したり、なにかしら次のステージにつなげたりするのが本来の「カンファレンス」の目的だったりする。達人はセッション以外の時間を作り、有効に使う。アメリカは一国だけでも広いから、相互に行き会うより、日を決めてみんなで集まった方が手間がない、ということもあるだろう。日本から行くにしても、効率的に人と会うという価値は同じだろう。

というわけで、廊下には人がいる。そこで、セッションするのは自由だ。公募セッション枠は限られているので、残念ながら落選してしまったコンテンツや、あるテーマについて議論したい、などという時に、自由に使える。参加方法は、ボードに書くだけ(もしくは朝のミーティングに出席して当日登録するだけ)だ。

Agile 2012 の Open Jam の説明

Agile 2012 の Open Jam ステージの説明をここに訳しておく。

http://agile2012.agilealliance.org/program/open-jam-stage/

カンファレンスに参加している人は、誰でもOpen Jamでセッションをすることができます。アジャイルのアイデアやテクニックを探索する機会を提供するインタラクティブなセッションを奨励しています。セッションは正式なプログラムに載っているようなフォーマルなものである必要はありません。もしかしたらこっちのほうが楽しいかも!

ジャム容器の周りを飛ぶミツバチのように、オープンジャムは、すごい人達もぶらぶら立ち寄って、先端的な密度の濃い話題を話したり、画期的な話題が起きたりする、活力に満ちた場所です。あなたがいま取り組んでいる課題や、熱い質問を持ってきて議論に加わりましょう。今日のあなたに関連する話題に、価値ある新しい知見を加えましょう。

セッションは一日中、深夜まで続きます。いつ来ても参加できます。

セッションを行うために必要なのは、パッションとコミットメントだけ。8:30からのデイリーハドル(朝会)に参加して、空いている時間を確保し、あなたのセッションをカンファレンスに来ているみんなにアナウンスしましょう。もし時間が空いていれば、あとでセッションを追加するのもOKです。

私たちはオープンジャムを常にフレッシュに保ちたいので、スケジュールは毎日更新します。大きなボードにスケジュールを掲示し、これから何が行われるかを誰にでも分かるようにします。オープンジャムボードを常にチェックしてください。セッションの場所が変わったり、新しい話題が追加で掲示されたりしますよ。

Twitter @Open_Jam をフォローして、オープンジャムで何が起きているかを追いかけてください。オープンに、ジャムに参加して!


コーチによるクリニック

                                                      • -

あなたの仕事をもっとアジャイルにしたいけど、なにか困難にぶつかっていて、誰かに助けてほしい?だったら、オープンジャムの "コーチによるクリニック" に来てください。経験あるアジャイルコーチに一対一で話しかけることができます。適切なコーチを探すお手伝いもできます。技術プラクティス、組織変革、スクラム、カンバン、キャリアとしてのアジャイルコーチ、その他いろいろ。

コーチによるクリニックは、予約制です。オープンジャムのスケジュールボードを見てください。


レビューチーム

                                                      • -

プロデューサー: レイチェル・デービス
共同プロデューサー: リンダ・ライジング

スクラムギャザリングでも!

Scrum Alliance Regional Gathering Tokyo でもオープンジャムエリアが作られる予定なので、ぜひとも自分の気になる話題をもって参加していただきたい。