製品化はディーリング
(2004年10月28日に以前のブログに書いたネタをコピペです....)
製品を作ることは一種のディーリングみたいなものかな、と。
技術屋は出来ることを増やし、
営業屋はニーズのなかで実現出来そうなことを探す。
効率を考えれば・・・、
- 技術屋は一般的に収束思考(縦が伸びる)になります。
- 物を作るんだから、とにかく何かを完成させなければならない。
- 営業屋は発散思考(横が伸びる)になります。
- いろいろなニーズのいろいろな実現方法をどんどん考え、マッチしそうな技術を探索していかないといけないい。
しかし、技術屋が収束ばっかりしていると、
ある技術ばかり高まって、裾野が広がらなくなってしまい、非効率に陥ります。
営業屋も発散ばかりでなく、技術の理解を深めていかないと、
必要な技術をいち早く捉えることが出来なくなります。
ディーリングなので、相手の意識を読む鍛錬も必要。