Fearless Change のタイトルに「アジャイルに効く」を入れた理由

原題の Fearless Change にはアジャイルという表現はございませんで、リンダ・ライジングがアジャイル(とパターンのコミュニティ)で活躍している人だというニュアンスで、アジャイルについて気になっている人に届けたいという思いがありまして、タイトルに入れることになりました。

 

内容については、もちろんアジャイル開発に限定せず、新しいアイデアや技術、文化などを組織に導入する際に参考になるものになっています。


この「アジャイルに効く」というタイトルを決めるまでにはかなり議論があったのですが、アジャイル開発の導入に効く、と、使い方もアジャイルに柔軟に、というような意味合いでダブルミーニングを志向してみました。


出版後、「アジャイルアレルギーの人はこれで読まなくなるので、ないほうがよかった」というフィードバックもいただきまして、なかなかむつかしいなぁ、と思っております。

 

 

Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン

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