Blogやソーシャルメディア、Wikiなどの最近のサービスの面白いところは、
幅広い"発信"を引き出しているところだと思います。
あやふやな事を書きます。しばし、お許しください・・・。
"デジタルな情報"というのは、自然発生的に生えてくるわけではない、
のです。だれか、なにかが、アナログの情報を切り取って、
デジタルに変換しなければ発生しないんです。
それは、電子メディアに物を書くとか、資料をEXCELで作るとか、
Webページを作るとか、携帯メールを打つとか、音楽CDを
レコーディングするとか、映画DVDを作るとか、
そういった作業が必要なわけです。
そういう作業が発生するには、そこに至るモチベーション、
作業を乗り越える、何かが必要なわけで。
で、どんどん乗り越えるためには2つのことがあるわけです。
-乗り越える力を集める。
たとえば、商業的に成り立つモデルを考えて、人,モノ,カネを
集める。
-壁を低くする。
作業自体を省力化し、楽しみをちりばめて、潜在的な「やりた
い人」の意欲を引きだす。
で、Blogやソーシャルメディアが後者なのかな、と。
さらに、タンジブルビットも後者の取り組みなんだろうな、と。
・・・変なまとめ方・・・。
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ITmediaニュース:目指すは「ライタブルWeb」——DEMOで披露されたソーシャルメディアの数々
カリフォルニア州パロアルトの新興企業、JotSpotは、Wikiに懸けている。Wikiは、誰でも編集に参加できる形のWebページ。Wikiは今後、情報分類のための中間準備地点となっていく可能性がある。JotSpotの新しいWebサービスは、認定ユーザーに共同作業用の共有領域を与えたいと考える企業をターゲットとしている。