製品化はディーリング

製品を作ることは一種のディーリングみたいなものかな、と。

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技術屋は出来ることを増やし、

営業屋はニーズのなかで実現出来そうなことを探す。

効率を考えれば・・・、

-技術屋は一般的に収束思考(縦が伸びる)になります。

物を作るんだから、とにかく何かを完成させなければならない。

-営業屋は発散思考(横が伸びる)になります。

いろいろなニーズのいろいろな実現方法を

どんどん考え、マッチしそうな技術を探索していかないといけないい。

しかし、技術屋が収束ばっかりしていると、

ある技術ばかり高まって、裾野が広がらなくなってしまい、非効率に陥ります。

営業屋も発散ばかりでなく、技術の理解を深めていかないと、

必要な技術をいち早く捉えることが出来なくなります。

ディーリングなので、相手の意識を読む鍛錬も必要。

という感じで、オチはつきましたでしょうか?